気にかかることの一つはドレス・コードだ。
気軽な集まりならカジュアルに、リラックスした格好でよい。
極端な話、ビーチ・パーティなら水着にTシャツだし。
正式な、いわゆるパーティではキチンと失礼のない服装が求められる。
たとえば、まわりがみんなスーツやドレスなどなのに
一人だけジーンズというのは許されない。
今回は事前にバースデイ・パーティの内容を知っていたので、
場違いにならぬよう、お気に入りの服を選んで参加することが出来た。
パーティに参加すると困るのが、知ってる人がいないこと。
だいたいが見知らぬ人たちとのパーティなんてものは日本の文化にないわけで、
最初のころはぎこちない。見知らぬ人同士で、気まずい沈黙に居心地の悪い思いをする。
「SMALL TALK」なんていう。
天気やニュース、たわいのない出来事なんかを題材に会話を始めていく。
あんまり個人的なことや、感情的な話は避けたほうが無難。
「最近、天気が悪いですねえ」
「すっかり寒くなったし、あっという間に年末ですね。」
「ぼく、今年はけっこう忙しかったんですよ。この間も出張に行ってきてね。」
「へえ、どちらへ行かれたんですか。」
「いえね、シカゴへ行ってきたんですよ。」
「シカゴかー。行ったことはないけど、いいところらしいですね。」
「そうですね、機会があったら是非。あ、すいません、あっちで呼ばれたので、失礼。」
なんて感じで、当りさわりのない会話を交わす。
「SMALL TALK」によって気まずい沈黙を打ち破り、
相手にとって自分が無害な人間であると分からせるわけだ。
会話の内容は面白くないことが多いが。
やはり初対面の方々ばかり。
パーティの会場となる場所が街の中心から少し離れていて、
わかりづらい所にあるため皆で移動。
とあるビルの三階に、その店はあった。
予約していた席へ案内され、パーティが始まる。
アルコールの力は偉大で、最初は堅苦しかった雰囲気も次第にやわらかくなる。
左隣の初老の男性と話す。大学教授で、数学の研究者だという。
学会で北京を訪れた時の話などを伺う。
別の方が、外国人の同僚とスムーズに仕事を進めるコツなどを話し始める。
うけた〜!!爆笑!。相変わらず、楽しんでいるやうで、なによりなにより!。こちらも、相変わらずだよ。
どーもです。最近職場にも慣れてきて、あとはこっちで新しい知りあいが増えるといいなあと思ってます。でも酔っ払うと名前が覚えられなくて・・・。